学校給食とは | ||||||||||||||||
一宮市の学校給食について、簡単にご紹介します。 | ||||||||||||||||
<栄養量> 学校給食は栄養量の計算をして、栄養士が献立を作成しています。 給食1回の栄養量は、児童生徒が1日に必要な栄養量のおよそ1/3(カルシウムは1/2) と なっています。 |
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<調理場> 現在 一宮市では、一宮地区の共同調理場方式と、尾西地区・木曽川地区の単独校調理場方式 によって、小・中学校の完全給食を実施しています。 |
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対象校 | ||||||||||||||||
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<給食費> 給食費は日額で、小学校と中学校で金額が異なります。 また、これらの給食費は全て食材の材料費としてつかわれ、光熱水費や調理に従事する 職員の人件費は市の予算でまかなわれています。
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<献立> 主食(パン・米飯または麺)、牛乳と副食を組み合わせて、バランスの取れた内容にしています。 共同調理場と単独校調理場では献立が異なっています。 献立紹介ページはこちら |
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<アレルギー対応> 一宮市の学校給食では除去食や代替食の提供は行っていませんが、主なアレルゲンについて は以下のとおりです。(コンタミネーション*の対応は行っておりません。) ○牛乳 やむをえない理由で牛乳を飲むことができない児童生徒は、牛乳の提供をやめて、給食費を 減額しています。 ○そば、落花生 そばと落花生は、現在学校給食用物資の原材料には使用していません。 ○卵・乳・小麦・えび・かに 平成22年9月から、食材にこれらのアレルゲンを含まない(調味料にこれらのアレルゲンを含む ことはある)献立を週1回提供しています。 |
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*コンタミネーションとは 食品を製造する際に、原材料としては使用していないにもかかわらず、特定原材料等が 意図せずして最終加工食品に混入することを言います。 (例:同一工場内の別のライン等で他のアレルゲンを含む食品を製造している場合) |
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上へもどる | <地元の食材> 一宮市の学校給食で使用している食材には、地元愛知県産の食材を多く使っています。 地域で生産されたものを地域で消費することを『地産地消(ちさんちしょう)』といい、昔から 「その地域ではぐくまれた旬の農水産物を食べるのが健康によく、おいしい」という考え方が 基本にあります。 加えて、消費者と生産者の距離が近くなることは、お互いの理解が深まり、より安全・安心な 食生活や輸送距離の短縮による環境への負荷軽減につながるため、地産地消を推進して おります。 主な食材の使用状況は以下のとおりです。 ○米 給食のごはんで使用している米は、愛知西農協の管内(一宮市と稲沢市)で生産された 「あいちのかおり」です。 毎年11月下旬頃からは、新米で炊き上げたご飯を提供しています。 ○パン 愛知県産小麦粉を50%配合して作ったパンを提供しています。 ○麺 愛知県産小麦粉を100%使用(ソフトスパゲティ式めんのみ、50%配合)して作った麺を 提供しています。 ○牛乳 愛知県産の牛乳を提供しています。 ○野菜 給食のおかずになる野菜も、愛知県産の野菜をたくさん使うようにしています。 季節や天候によって、愛知県産の野菜が市場に出回らない時期もあり、すべての野菜を 愛知県産にすることはできませんが、旬の地元野菜を多くとりいれるようにしています。 |